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アップルミュージックって通信量がスゴいですよね?ハイレゾロスレスで再生すると145MBもの容量を消費してしまうので、気づいたら今月のギガを使い切ってしまうことも。そんなとき活用したいのが、ダウンロード機能です。

今回はアップルミュージックをダウンロードする方法を徹底解説!MP3で保存する方法も解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!

アップルミュージックのダウンロード方法

公式アプリでAppleミュージックをダウンロードする方法

まずはアップルミュージックのダウンロード機能の使い方をみていきましょう。注意点もありますので、必ず確認しておきましょう。

Apple Music楽曲をスマホにダウンロードする

Step1
ダウンロードしたい曲を開いてライブラリに追加する。ライブラリから曲を開いてダウンロードボタンをクリックする

アップルミュージック ダウンロード 

Step2
ライブラリの「ダウンロード済み」からダウンロードした曲を確認する。削除するときは「・・・」より削除する

Apple Music楽曲をMacにダウンロードする

Step1
Apple Musicアプリでダウンロードしたい曲・アルバム・プレイリストを検索し、[+追加]ボタンをクリックしてライブラリに追加します。 
Step2
追加した曲またはアルバムの横に表示される「ダウンロード」ボタン(雲のアイコン)をクリックします。
Step3
ダウンロードが完了したら、インターネット接続なしでもApple Musicアプリ内で再生できます。

Apple Music楽曲をWindowsにダウンロードする

Step1
Windows版Apple MusicアプリまたはiTunesで、ダウンロードしたい曲・アルバム・プレイリストを検索し、[+追加]ボタンをクリックしてライブラリに追加します。
Step2
追加した曲やアルバムの横に表示される「ダウンロード」ボタン(雲のアイコン)をクリックします。
Step3
ダウンロードが完了したら、インターネットに接続していない状態でもApple MusicアプリまたはiTunes内で再生できます。

 

公式アプリでアップルミュージックをダウンロードするときの注意点

   

アップルミュージックには無料プランがありません。

そのため、アップルミュージックに加入している(課金している)すべての人はダウンロード機能を利用することができます。ちなみに無料体験を利用している人も期間中はダウンロードができますが、無料体験後に解約をするとダウンロードしたコンテンツはすべて消えてしまいます。

他にもアップルミュージックには下記のデメリットがあります。

  • 一部の対象曲しかダウンロードできない
  • アップルミュージックから曲が消えるとダウンロードした曲も消える
  • アップルミュージックを解約するとダウンロードした曲が消える
  • ダウンロードした曲はアップルミュージックアプリでしかオフライン再生できない
  • 歌詞をダウンロードすることはできない
  • ダウンロードファイルにはコピーガードが掛けられているためUSBやMP3プレーヤーに移せない

【解約後もOK】MusicFabでアップルミュージックをダウンロードする方法

アップルミュージックのデメリットは、主にファイルに掛けられているコピーガード(DRM)が原因です。そのコピーガードの問題を解決するのが、『MusicFab Apple Music 変換ソフト』。

このソフトを使えば、Apple Musicのすべての音楽をMP3やWAVなどコピーガードが掛かっていない状態で保存することができます。

一般的なオーディオファイルと同じ扱いができるため、SDカードやCDにも移せますし、動画編集サイトに読み込むのもOK。もちろんアップルミュージックを解約してもファイルを残すことができます。

MusicFab Apple Music 変換ソフト
  • Apple Musicの曲をわずか10秒でロスレスダウンロード
  • Apple Musicの楽曲をMP3、WAV、FLAC、M4A、OPUS形式で保存可能
  • プレイリストやアルバム、ポッドキャスト、ラジオも一括ダウンロード
  • アルバム画像やアーティスト情報などのID3タグを取得し、歌詞も保存できる
  • DRM保護を解除して、ダウンロードした音楽をさまざまなデバイスで再生可能
  • 内蔵ブラウザでApple Musicの曲を検索し、そのまま簡単にダウンロード

無料で3曲をダウンロード!MusicFab Apple Music 変換ソフトの使い方

それでは、MusicFab Apple Music 変換ソフトの使い方をみていきましょう。ブラウザが内蔵されているため、いつも通りアップルミュージックを再生するのと同じ手順でダウンロードが行えます。

複数のトラックを一括でダウンロードできるため、プレイリストやアルバムのダウンロードにも最適です!

Step1
ソフトを起動してApple Musicのアイコンをタップする

 

Step2
Apple Musicのアカウントでログインして、ダウンロードしたい曲を含むプレイリストやアルバムを検索して右下のダウンロードボタンをクリックする

Step3
ダウンロードする曲、形式、品質を設定して「今ダウンロード」をクリックしてダウンロードを始める

MusicFab Apple Music 変換ソフトでダウンロードすると何が違う?

「別にUSBに移したいわけでも編集したいわけでもないから、Apple Musicアプリでダウンロードしても同じでしょ?」と思うかたもいるでしょう。

確かにオフライン再生することが目的であれば公式のダウンロード機能でもMusicFabでも同じです。しかし、MusicFabには、ロスレスでダウンロードできる、MP3やWAV、FLAC、OPUSなどの形式に変換できる、歌詞もダウンロードできるなどのメリットがあります。

MusicFabでダウンロードすればアップルミュージック以外のアプリでもオフライン再生できます。また、iPhone/Androidにかかわらずアラーム音や着信音に設定することも可能です。

MusicFab Apple Music 変換ソフトとApple Music公式ダウンロードの比較表
比較項目 MusicFab Apple Music 変換ソフト Apple Music公式ダウンロード
音声形式 MP3、M4A、FLAC、WAV、OPUS 保護されたAAC形式(.m4p、DRM付き)
互換性 あらゆるデバイスで再生可能 Apple Musicアプリのみ再生可能
音質 ロスレス音質 ロスレス音質
会員有効性 変換後は永久保存、会員失効後も再生可能 サブスク有効期間のみ再生可能、失効後は再生不可
料金 ソフト購入必要(無料体験版あり) Apple Musicのサブスクリプションが必要
無料ダウンロード  (3曲フル尺)  
 

アップルミュージックをダウンロードできるオンラインサイト

サードパーティ製のソフトをインストールせずにアップルミュージックをダウンロードしたいという方もいるでしょう。結論からお伝えすると、オンラインサイトで録音また録画してダウンロードすることは可能ですが、基本的に音質は劣化してしまいます。

APLMate

APLMate(https://aplmate.com/)は、Apple Musicの楽曲を手軽にダウンロードできるオンラインサイトです。アルバムやプレイリストもまとめて一括ダウンロードできるので、とても便利。

使い方もシンプルで、Apple Musicからコピーした曲のURLを貼り付けるだけでOKです。対応形式はMP3のみですが、ブラウザ上で完結するので手軽さは抜群です。ただし、オンラインサービスなので広告が少し表示される点がやや残念かもしれません。

Apple Music Downloader MP3

Apple Music Downloader MP3(https://aaplmusicdownloader.com/)は、Apple Musicの楽曲をMP3形式でダウンロードできるオンラインサイトです。元の音質よりやや劣化するものの、煩わしい広告がほとんど表示されないので安心して利用できます。

操作も非常にシンプルで、スマホでもパソコンでもブラウザから簡単にアクセスして曲をダウンロード可能です。アルバムやプレイリストもまとめて一括でダウンロードできるので、使いやすさや便利さを重視する方にぴったりのツールです。

123APPS スクリーンレコーダー

123APPS スクリーンレコーダーは画面録画ができるオンラインツールです。画面録画ツールですが、MP4だけでなくGIFやMP3としてファイルをダウンロードすることができます。音質の劣化は起こりますが、広告表示もなく安心して利用することができます。

<123APPS スクリーンレコーダーの使い方>

Step1
サイトを開いたら「Start Recording」をクリックする

 

Step2
カメラとマイクをオフにして「Screen」をオンにする

 

Step3
「Record」をクリックしてアップルミュージックのタブを共有する

Step4
録音が終わったら「Done」をクリックする

HitPawオンライン録画

HitPawオンライン録画はマイク音とシステム音の両方を録音できるオンラインツールです。確かにアップルミュージックの音楽を録音できますが、無料版の場合は10分までしか録画ができず、ダウンロード形式もWebMになります。

<HitPawオンライン録画の使い方>

Step1
システム音にチェックを入れて「録画開始」をクリックしてアップルミュージックのタブを共有する

 

Step2
「無料ダウンロード」をクリックする

アップルミュージックがダウンロードできないときの対処法

ここでは、アップルミュージックがダウンロードできないときに試したい3つの対処法を紹介します。

iCloudのミュージックライブラリをオンにする

Apple MusicまたはiTunes Matchのサブスクリプションに加入しているユーザーが利用できる音楽クラウドサービスです。iCloudのミュージックライブラリをオンにすると、クラウドを介してiPhoneやMacなどさまざまなデバイスからApple Musicのプレイリストやダウンロード済みフォルダにアクセスできます。

アップルミュージックのダウンロードができないときは、iCloudのミュージックライブラリがオフになっていないか確認しましょう。

iCloudのミュージックライブラリはMacの場合、ミュージックアプリを開いた状態で

  1. ミュージック>環境設定
  2. 一般>ライブラリを同期にチェックを入れる

からオンにできます。

デバイスの容量が十分であるか確認する

アップルミュージックをダウンロードするときは、デバイスに十分な空き容量があるか確認しましょう。ダウンロードする音質にもよりますが、1曲あたり5MBほどの容量が必要です。特にダウンロードしている途中で処理が中断してしまう場合は、容量不足の可能性があります。

曲を一度削除してからもう一度ダウンロードする

ダウンロードを行う過程で生じた一時的なエラーは、ダウンロード作業をやり直すことで解消できます。ダウンロードした楽曲を一度削除して、もう一度ダウンロードし直してみましょう。これにより一時的なエラーだけでなくデータの破損も解消することができます。

【動画ガイド】MusicFab Apple Music変換ソフトでApple Musicをダウンロードする方法

アップルミュージックのダウンロードに関するQ&A

アップルミュージックをダウンロードしたら再生に通信量はかかりますか?

楽曲の再生に通信量はかかりません。しかし、アートワークや歌詞を表示する際に微量の通信量を必要とする場合があります。

アップルミュージックをダウンロードしたときの形式は?

公式アプリでダウンロードしたファイルの形式はAACもしくはALACです。ただし、どちらの形式でもコピーガードが掛けられています。ちなみにAACはCD並みの音質のまま20分の1にまで圧縮されたファイル形式で、ALACはAppleが開発した可逆圧縮方式のファイル形式です。

アップルミュージックを解約していないのにダウンロードした曲が消えました…

iPhoneユーザーの方は、「設定」>「ミュージック」>「ストレージを最適化」をオフにしてみましょう。

この機能がオンになっていると、ストレージの最適化のためにダウンロードした楽曲が自動で削除されてしまうことがあります。

アップルミュージックをやめたら曲は聞けなくなりますか?

アップルミュージックを解約すると、ストリーミング再生もオフライン再生もできなくなります。ただし、解約手続きをしても次の更新日まではアップルミュージックを利用できますので、その日までは楽曲にアクセスできます。

アップルミュージックのライブラリの「ダウンロード済み」が表示されません

「編集」をクリックして「ダウンロード済み」にチェックを入れましょう。ライブラリの項目は自由にカスタマイズできます。

まとめ

今回はアップルミュージックのダウンロード方法を解説しました。アップルミュージックをMP3として無料でダウンロードしたいならMusicFab Apple Music 変換ソフトをお使いください!有料ソフトですが3曲までフルで音楽をロスレスダウンロードできますし、1曲数秒でダウンロードできます。